ツルハホールディングス(HD)とウエルシアHDの2社が経営統合し、ついに売上高2兆円のメがドラッグストアチェーンが誕生します。統合で創出できると掲げたシナジーの額は3年で500億円。中期目標には、2032年2月期売上高3兆円、営業利益率7%、営業利益額2100億円を掲げました。HDが二つ存在する組織体制や事業会社の統制をどうしていくのか、シナジーをスピード感を持って計画通りに出せるかどうか、今後の課題はいくつもありますが、競合他社や取引先にとってメガチェーン誕生の余波が大きいものであることは間違いありません。業界再編か自力でドミナントを築くのか、自社の目指すべき方向性はどこか、かなり色分けされ始めているドラッグストア12社の戦略を取り上げました。

 このほか1月号ではGMS、SMの2025年度中間決算分析、食品スーパー連載企画では久しぶりの再開となった「バイヤーズ・アイ」でサミットの冷凍食品戦略を取り上げています。今月もどうぞご一読ください。