セブン&アイ・ホールディングスのトップ交代、さらにイトーヨーカ堂をはじめとするスーパーストア部門とも離れてコンビニ専業会社となり、文字通りの再出発となった〝セブンイレブン〟。中でも国内(セブンイレブン・ジャパン)は消費者からの厳しい声を受けての逆風からのスタートでもあります。その国内で始まっているのは、阿久津新社長が指揮するカルチャー変革。これまでセブンと言えばの代名詞であったFC会議や役員試食の位置付けを変え、トップダウンの組織風土も変えようとしています。そのうえで今後人口減の中で国内の日販、加盟店利益をどう伸ばしていくのか。また伸び代である海外でどう成長戦略を描いていくのか。国内のキーパーソンと加盟店、さらにオーストラリアの最前線を取材しました。どうぞご一読ください。















