全米ではクシュタールの倍の店舗数を誇る

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)の株価がなかなか浮上しない。同社に買収案を提示していたカナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールが撤回を決めた7月17日以降、1株2000円前後の低空飛行のままだ。

 その理由の一つとしてセブン&アイが主張しているのが、米国セブンイレブン・インクについて「本来の価値が市場に理解されていない」というものだ。セブン&アイはこれまで再三にわたり、SEIについて同様の主張を繰り返してきた。

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