175社・団体が集う首都圏最大規模となる北海道産食品の展示商談会「北洋銀行 インフォメーションバザール」が8月27日、同28日の両日、東京・池袋サンシャインシティで開かれた。北海道の豊かな土壌と自然を生かした農産品や水産品、畜産品とその加工品、定番の乳製品など様々な地域の銘品や新商品が並び、多くの来場者で賑わった。

 同商談会は今年で通算40回目。北洋銀行(札幌市)主催による道産食品のバイヤー向けの商談会で、同市での20回の開催を節目として、2005年から会場を東京に移して開かれている。企画運営は全国スーパーマーケット協会。道内食品関連業者の販路拡大を目的に実施されており、首都圏バイヤーとの接点強化にもつながっている。

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