10月1日付けでホールディングス(HD)体制に移行した旧ヤオコーは11月10日、新会社ブルーゾーンHDの2026年3月期第2四半期決算を発表した。それによると上期は、営業収益、営業利益ともに前年同期比を上回って着地し、既存店売上高が5.0%増となるなど、ヤオコー単体の好業績がけん引した。

 営業収益3949億円(前年同期比9.8%増)、営業利益230億5700万円(8.2%増)、経常利益227億1800万円(8.7%増)、中間純利益153億5100万円(6.5%増)。人件費の増加(10.8%増)などで販管費は9.6%増の862億8500万円となったが、トップラインが伸長したことで増収業増益につながった。

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