マツキヨココカラ&カンパニー/「美と健康でアジアナンバーワン」掲げ業界最多の70店を展開

 ドラッグストア業界の海外進出でトップを走るマツキヨココカラ&カンパニーは、タイ28店舗、台湾23店舗、ベトナム8店舗、香港10店舗、グアム1店舗の5エリアで合計70店舗(2024年6月末時点)を展開している。 

 グローバル事業の重点戦略として「アジア市場での更なるプレゼンス向上」をテーマに取り組んでおり、15年に現地企業のセントラルグループと組んでタイの首都バンコクに「マツモトキヨシ」1号店をオープンさせたのを皮切りに、18年に台湾、20年にベトナム、22年には香港と進出エリアを拡大。中でも香港の旗艦店として22年10月、商業中心地に出店した「コーズウェイベイ店」は海外店舗で最大の売り場面積(792㎡)を生かして東京のトレンドを発信する体験型ショップとして展開し、国内外でトップの売り上げを記録した。

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