2030年に米国で1000店海外売上比率30%を目指す
100円ショップの「ダイソー」を展開する大創産業が「Henshin Plan(変身プラン)」を加速させている。海外市場の中でも特に米国に狙いを定め、現在120店前後の店舗数を2030年に1000店まで積み増すプロジェクトだ。併せて同年にはグループ売り上げに占める海外比率を30%に高めることを目指す。日本国内の少子高齢化、シェア争いが激化する中、同社は「変身プラン」を今後の成長に向けた最重要戦略の一つと位置付けている。
特集一覧
2024.09.02
特集「海外戦略の現在地」⑤ 大創産業/「変身プラン」で米国開拓のアクセルを踏み込む
2024.09.02
特集「海外戦略の現在地」⑦ キッコーマン/世界を席巻する現地の食文化としょうゆの融合
2024.09.02
特集「海外戦略の現在地」⑧ 小売業の海外事業一覧表
2024.09.02
特集「海外戦略の現在地」⑩ イオン/日本モデルにとらわれない最適解で成長を加速
2024.09.02
特集「海外戦略の現在地」⑪ PPIH/海外役員降格人事も飛び出す〝ドンドン常勝〟の陰り
2024.09.02
特集「海外戦略の現在地」⑫ 食品スーパー(ヤオコー/ロピア)
2024.09.02
特集「海外戦略の現在地」⑬ コンビニ(ファミリーマート/ローソン/ミニストップ)
2024.09.02
特集「海外戦略の現在地」⑮ 百貨店(高島屋/三越伊勢丹HD)
2024.09.02
特集「海外戦略の現在地」⑰ 専門店(良品計画/エービーシー・マート/ニトリHD)
2024.09.02
特集「海外戦略の現在地」⑲ 外食(サイゼリヤ/くら寿司/力の源HD)
2024.09.02
特集「海外戦略の現在地」⑳ 主な卸企業の海外事業一覧
2024.09.02
特集「海外戦略の現在地」㉑ 食品・日用品メーカーの海外業績一覧表