2030年に米国で1000店海外売上比率30%を目指す

 100円ショップの「ダイソー」を展開する大創産業が「Henshin Plan(変身プラン)」を加速させている。海外市場の中でも特に米国に狙いを定め、現在120店前後の店舗数を2030年に1000店まで積み増すプロジェクトだ。併せて同年にはグループ売り上げに占める海外比率を30%に高めることを目指す。日本国内の少子高齢化、シェア争いが激化する中、同社は「変身プラン」を今後の成長に向けた最重要戦略の一つと位置付けている。

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