コロナの間は影を潜めていた相見積もりが、今年の春頃からまた一気に増えてきています。でもそれは所詮、1個3円安い、5円安い、といった話で、そういう駆け引きの商いはもう終わりだと思っています。今はもう、最後のパートナー選びの時代に入ってきているのではないでしょうか。たとえば価格以外の部分で評価したり、お互いのノウハウや知恵を活用し合ったりするような協調の関係でなければ、良い取引にはなりえません。実際、最近は価格だけでは決定しないような雰囲気も感じますし、そうでなければお互いに成長していくのは難しいでしょう。

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