マツキヨココカラ&カンパニーは8月13日、同日開催の取締役会において、同社子会社のアンドカンパニーが、新生堂薬局(福岡県福岡市)を子会社化することを決議したと発表した。株式譲渡実行日は2025年10月1日予定。
1984年設立の新生堂薬局は、九州北部を中心に、調剤薬局・ドラッグストアをグループとして119店舗展開。 2024年9月期の売上高は、子会社との単純合算で287億3100万円となる。
子会社化後は、九州北部エリアにおけるグループシェアの拡大を目指す。
なお、マツキヨココカラは本件による26年3月期業績に与える影響については、「現在精査中」としている。