新しい商品・購買体験のフル稼働に向けレジを刷新

 加盟店利益の回復。それが2026年、セブンイレブン・ジャパンに課せられた至上命題だ。25年度、同社の既存店日販は70万円の大台に乗ったが、30年度にはこれを80万円まで引き上げると標榜。トップライン向上を前提に、2年連続減少を喫した加盟店利益をプラスに転換し、成長路線への回帰を誓う。

 セブンが打ち出す戦略の鍵は変わらず「食」にある。食による提供価値をアップデートすることで客数増・点数増を図るべく、まずは昨年来強化している焼き立てパンなどの出来立てカウンター商材をさらに拡大。その上で宅配サービスの「7NOW」や、この4月から開始した事前注文の「モバイルオーダー」なども組み合わせながら、これら即食の売り込みを強めることが大方針となる。

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