現場のポジティブな気運が成長を牽引
加盟店ファースト。竹増貞信社長が語る今期の戦略方針を一言でまとめるなら、こうだろう。「小売業って、何か一つこれをやったからといってぽんと跳ねるわけではない。加盟店さんにいかに自信を持っていただくか。ローソンの商品に対して、施策に対して、確信を持って臨んでいただけるかどうかだと思っている」。現場の自信と納得感を高める取り組みを一つ一つ積み上げていくこと。周年の裏年、ローソンは実直にコンビニの本道を突き進む。
ローソンの足元の好調は、コンビニ大手の中でも異彩を放つ。同社は2025年度、業界で唯一、既存店客数がプラスでの着地となった。昨年はローソン創業50周年の年。販促企画を強力に展開した。中で「盛りすぎ」企画は実施するたびに話題をさらった。KDDIとの連携で強化が図られた「Pontaパス」も、お得の認知が広く浸透。単発の販促ではなく、継続的な顧客接点の仕組みとして確立しつつある。
















