レイテックの次世代プラグインショーケース「レイ-ザ・スタンダード」が食品スーパーの支持を集めている。昨年11月の発売から、規模を問わず食品スーパーチェーンに続々導入が決まっているのだ。
「レイ-ザ・スタンダード」最大の売りは業界トップクラスの省エネ性能にある。同社が従来扱ってきたプラグインショーケースと比べて1台当たり年間44.8%、電気代にして3万9500円の削減を達成。10年前のモデルと比べれば削減率は70~80%にもなるという。
設置工事のしやすさも注目ポイントだ。一般的なショーケースは配管排水工事が必要で工期日数もかかるが、プラグインショーケースの「レイ-ザ・スタンダード」はプラグインをコンセントにさすだけで工事が不要。店舗従業員が設置場所を柔軟に変えられるメリットもある。
さらにデザインは黒色の塗装鋼板にアルミフレームを採用することで、高級感を演出。プッシュ式ガラスを採用した縦の開閉ができる「アーバン」、スライドガラスを採用し横で開閉ができる「レトロ」、コンパクトタイプの「エラ」の3タイプで、売り場の広さに応じた展開も可能だ。
こうした性能の高さを評価する食品スーパー各社が続々採用を決めており、千葉県のせんどうは、木更津店(木更津市)の改装に合わせて、冷凍食品売り場を一新。「レイ-ザ・スタンダード」のアーバンを14台導入し、3列のアイランドを形成している(冒頭写真)。採用の決め手となったのが、省エネ性能の高さと、大掛かりな工事を必要としない施工性の高さだ。
福岡県のハローデイは、昨年の発売直後に採用を決定。大佐野店(太宰府市)にアーバンを導入し、これに合わせて店内什器も黒に変更することで、売り場全体を洗練された印象に変えた。ハローデイ担当者は、性能もさることながら、レイテックのサポート体制を大きく評価。レイテックでは他社が工場検査のみでそのまま出荷するところを、出荷前の倉庫で改めて全数検査し、不具合がないかを確認。また売り場で問題が生じた際にはすぐ代替機を届けるなど、店舗の営業に支障をきたさないよう万全の体制をとっている。

今後も食品スーパーへの導入が続々計画されている。「レイ-ザ・スタンダード」の支持はさらに高まりそうだ。



















