国籍別・地域別で売れ筋が異なる訪日客に対応

「インバウンドの細分化に対応する」。井田喜隆社長はそう語り、今期も「お取引先様のビューティカテゴリーの業績に貢献し続ける」ことで化粧品専業卸としての役割を一層確かなものにしていく考えだ。

 コロナが明け、2024年の外国人観光客数は3600万人を突破し、過去最高を更新。各業態の化粧品売り場は円安を追い風に活況を呈し、同社の今期(25年11月期)のインバウンド構成比は前年から2ポイント増の5%で推移している。

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