――海外で事業を展開するには人材育成が欠かせません。

  海外は日本と勝手が違うので、人材育成も簡単ではありません。「今日辞めます」といって辞められる国なので、人の出入りが激しく、およそ2年で全員が入れ替わります。ただ、最近は、福利厚生を充実させるなどした結果、だいぶ定着率も上がってきました。また、出入りが多い中でも進出当初からのメンバーもいて、新店の店長など重要なポストに就いて支えてくれています。

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