日本の新商品が並び体験もできる情報発信拠点

「美と健康の分野でアジアナンバーワン」を掲げ、海外売上高1000億円を目指すマツモトキヨシは、2015年にタイに初出店。以来、タイに27店舗、台湾に23店舗、香港に11店舗、ベトナムに10店舗、グアムに1店舗の合計72店舗を展開している。

 中でグローバルな情報発信拠点として22年10月にオープンしたのが香港の旗艦店、コーズウェイベイ店(冒頭写真)だ。商業施設が集まる繁華街コーズウェイベイの中心地に立つ同店は、マツモトキヨシを象徴する「マ」のロゴと、カラフルなパネルが外壁を覆う。壁の半分近くを占める大型サイネージには、ダイナミックなモーショングラフィックが絶え間なく映し出され、派手な看板が多い街中でもひときわ目を引く。

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