2021年9月号 特集「食品卸 日用品卸 卸の枠を超えて事業領域を拡大」
2020年度決算では、コロナ禍が卸各社の優勝劣敗を鮮明なものとしました。フルラインの商品戦略、全方位の業態戦略はリスクヘッジとなり、逆にカテゴリー特化型の専門卸や、外食やコンビニなど、コロナ禍のマイナス影響を強く受けた業態の売り上げ構成比が大きかった企業は苦しい局面にあります。
いつかコロナが収束するとは言え、多くの卸トップはコロナ前に経営環境が戻ることはないと見ています。そこで求められるのは、消費者のライフスタイルの変化対応です。一方で、人手不足から物流費が再び高騰する懸念があります。これについては生産性改善への努力がこれまで以上に欠かせません。DXをいかに経営に組み込むか、各社の手腕が問われています。
さらに、長期的な視点に立てば、アフターコロナで待ちうけるのは人口減少、少子高齢化といった国内市場のダウントレンド局面です。インバウンドへの対応、海外戦略はますます重要になります。
各社がどう考え、勝ち残り戦略を描いているのか。食品卸、日用品卸計13社の戦略をまとめました。
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特集「食品卸 日用品卸」⑫ PALTAC/サプライチェーンとともに成長する新中計が始動 急速に変化・複雑化する小売りの現場をサポート PALTACがサプライチェーンの全体最適化に向け、また一歩踏み込[…]
特集「食品卸 日用品卸」⑭ 大木ヘルスケアHD/「社会の課題を解決する」を軸に商品の調達・開発を進める 10年かけて開発したマスクがパンデミックの抑止に貢献 「長期的に見て社会に必要でありながら今ないものは、自社で[…]
特集「食品卸 日用品卸」⑮ 井田両国堂/直営店の実験、検証で得た変化を得意先に提案 本社ショールームで楽しいショップ提案 「韓国化粧品恐るべし」。些か笑いを含んでこう語るのは、コスメとコスメグッ[…]




















