バランスの良さがプラスに働いた
「幅広い商品の取り扱いが、化粧品のマイナスをしっかりカバーできた要因」。あらたの須崎裕明社長は前期決算をこう振り返る。
あらたの2021年3月期決算は、売上高8340億円(前年比104.7%)、営業利益115億円(同123.5%)、経常利益120億円(同119.5%)と、増収増益で着地した。利益に限って言えば、8月に発表した中期経営計画2023(20~22年度)の最終年度目標を早くも達成した形だ。
「幅広い商品の取り扱いが、化粧品のマイナスをしっかりカバーできた要因」。あらたの須崎裕明社長は前期決算をこう振り返る。
あらたの2021年3月期決算は、売上高8340億円(前年比104.7%)、営業利益115億円(同123.5%)、経常利益120億円(同119.5%)と、増収増益で着地した。利益に限って言えば、8月に発表した中期経営計画2023(20~22年度)の最終年度目標を早くも達成した形だ。