1000人規模のデジタル人材を育成する

 食品卸の4社合併による誕生から10年。4月に着任した京谷裕・新社長の下、三菱食品が、次のステージに向かうための新たなビジョンを打ち出した。「食のビジネスを通じて持続可能な社会の実現に貢献する」をパーパス(存在意義)に据え、次世代の食品流通業へと進化するとともに、SDGs達成に向け、サステナビリティ重点課題の解決を同時に実現していこうというものだ。

 次世代の食品流通業として、三菱食品が具体的に掲げたのが二つの大きな柱。一つは機能向上への取り組み、もう一つが地域での取り組みだ。食品流通業として小売りやメーカーに提供する機能価値の徹底した磨き込みを行い、食品産業の活性化を図る。さらに食のビジネスで確立した機能を地域活性化に役立て、それを三菱食品の強みにつなげる。この循環型成長サイクルを回すことで、パーパスの実現を目指す。

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