視野を世界に向け開発を深めるトップバリュ

 「これ以上の価格になったら買わない、というラインがお客様の中にあるみたい。カテゴリーごとにそれを超えると途端に売れなくなる」。イオンの土谷美津子副社長(イオントップバリュ社長)は足元の消費者の購買行動をこう分析する。

 例えばポテトチップス。一番小さな袋なら100円を切る辺りがラインで、それを超えるとお客の買い控えが一気に加速し、小麦粉でできたスナックなど、より安価な代替品に流れていく。同じようにチョコはパフチョコや準チョコに、牛乳は低脂肪乳などの代替品に需要がシフト。「シフトが起きていないのは嗜好品のコーヒーくらい。ただここも大容量でユニット単価が安いものに切り替えが進んでいる状況」(土谷副社長)という。

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