静岡県を中心にディスカウントストア「エスポット」や食品スーパー「ポテト」「マミー」などを展開するマキヤは5月26日、神戸物産と資本業務提携を結ぶと発表した。

 マキヤの株式の43.4%を保有する創業家一族の資産管理会社マキリが、株式の現金化を目的に売却を決めたことを受けたもの。マキリの保有株式を公開買い付けによりマキヤが自己株式として取得、その一部を神戸物産に第三者割り当てで売却する。神戸物産は約17億円で株式の19.8%を取得し、マキヤの筆頭株主となる。

 マキヤは神戸物産との提携により、神戸物産グループの惣菜事業「馳走菜」に対して自社のアウトパック商品を導入するほか、「馳走菜」の出店拡大の検討、両社の仕入れネットワークを活用した共同仕入れ、神戸物産グループが注力する都市型小型店を含む業務スーパーの出店を検討するとしている。

 マキヤは静岡県を中心に、神奈川、山梨、埼玉の4県で111店舗(今年3月末時点)を展開している。直近26年3月期の営業収益は930億円、営業利益は21億円。CGC加盟企業でもある。

(写真はマキヤ公式サイトトップページより)