AIでワクワクしている会社はほとんどない

 「AIって最近あちこちで話題だし、うちも何かしらやらなきゃいけないんだろうな……」。それが今、流通業各社がAIに対して抱いている所感、偽らざる本音ではないかと思います。

 言わずもがな、流通業は足元で様々な課題を抱えています。いわゆるKKD(勘と経験と度胸)に依存した業務が多くを占め、効率化がなかなか進まない。そうでなくても人手は逼迫の一途。さらにはコストプッシュインフレによって旧来型の事業構造は大きな転換期を迎えています。

 こうした状況に急き立てられるようにして、業界の一部ではAIの情報を集めながら、自分でも手を動かし、今後の活用を模索する動きも出てきました。ただ、残念なことに、「AIの活用にワクワクしている会社」というのは未だほとんどないのが実情だと感じています。

リテールAI協会とAI実用化の取り組み

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから

特集一覧