惣菜の見切りロスから始めワーク、オーダーへ進展

 イオンリテールがAIの活用を開始したのは、19年。第1弾は惣菜の見切りをAIが指示する「AIカカク」だ。この先進的な取り組みを促したのは、小売業が直面する深刻な人手不足だ。

 「生産年齢人口が減って、我々も残念ながら従業員数が減少してしまい、しかも生産年齢人口はこの先も減って人件費が上がっていく。そういう労働環境の中で、貴重な従業員の価値を生み出すにはどうすべきか。それはやはりDXを推進して省力化し、人は人間しかできないことに集中してもらう。そのためにはAIも積極的に使っていこうということになった」と山村卓也IT企画本部長(冒頭写真)は解説する。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから

特集一覧