直営とFCでロピアが出店を計画

 甲信越地方で最も人口が多いのは新潟県だが、一方で人口の減少も大きく、2022年、23年の減少率はともに3県の中で最も高くなっている。

 縮小する市場を巡り、競争も激しさを増している。まず、目立つのが地元勢同士の戦いだ(下記地図参照)。県内のスーパーマーケット(SM)は、最大手のアクシアルリテイリングが原信、ナルスのブランドで71店舗を展開、これにウオロク(46店舗)、マルイ(26店舗)が続く。このほか、清水フードセンター、SMのチャレンジャーと業務スーパーを展開するオーシャンシステムもある。

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