進行する75歳人口の増加と免許返納

 2025年、「団塊の世代」約800万人がすべて75歳以上となり、後期高齢者が日本の総人口の17.5%に達する(図表)。「2025年問題」と呼ばれ、今後40年頃まで高齢者人口の増加は続く見通しであることから、医療・介護費用をはじめとする社会保障費の増大など財政的な問題として取り上げられることが多い。

 これまで、高齢者の生活水準や質を社会保障によりどのように維持していくかという議論は、残念ながらあまり行われてこなかった。

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