低温・空調設備から配管工事まで一貫した対応が可能なレイテックは、冷凍プラグインショーケースの品揃えを広げ、今年2月に開催された「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2024」に出展。ドイツで設計・開発された高機能とデザイン性、安全性、高品質に優れたフタ付き型冷凍ショーケース「LIEBHERR(リープヘル)」を中心に据えて展開。中でもスーパーマーケット(SM)モデル「COVE(コーヴ)」を披露し、強くアピールした。

 リープヘルは、コンプレッサーに最新型を使用していることから、旧来の同社オープンショーケースに比べ年間消費電力を2割ほど削減できる。さらにスライドガラス付きモデルで商品を明るく照らす庫内のLED照明により、視認性を高めて売り上げ増につながることが、SMから高評価を得ている。外観のデザインは木目調などに演出でき、よりおしゃれな感を打ち出す店舗も増えている。

 リープヘルの優位性に加え、コーヴは大型ハンドル付きスライドガラスでお客が庫内をさらに見やすく、開け閉めも楽にできるようになっている。従来のフタのないオープンショーケースに比べ、年間消費電力を約90%削減した圧倒的な省エネ性能を持つ。実際にSMTS2024の出展を機に、電鉄系スーパーや地域№1の食品スーパーなどからコーヴの問い合わせや注文が殺到している。

 さらに、リープヘルのコンパクトショーケース「EFI・EFE」シリーズの展開事例も紹介。同商品は認性を大きく高めたシンプルから機能的で革新的なショーケースだ。自由にレイアウトして使用できることから、新たな冷凍食品の売り場作りに最適。すでに大手専門店やファミリーレストランでの全店採用が増え、全国で導入が急加速している。その結果、リープヘル全体の2023年の出荷数は、22年比で約2.5倍まで増えている。

 レイテックの営業責任者は「リープヘルは店舗でラッピングできることから、身近な店舗で使われている例が非常に増えています。冷凍食品の売り場を広げたいが、初期導入費用や維持管理、電気料金高騰で二の足を踏んでいる中小SMでは、毎月数十店舗単位でご採用いただいています。今年度の出荷数は、23年比の1.5倍の拡大を目指しています」と支持の厚さに自信を見せる。

店内の導線に合わせて冷凍食品売り場を自由に構築できる
全体で統一感のあるラッピングも可能だ