ローソン・スリーエフは特色の一つである青果強化店舗を増やしていく方針だ。1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)で展開する328店舗のうち、青果強化店舗は東京と神奈川で40店舗を構え、市場直送でスーパー顔負けの品揃えを展開している。

 スリーエフの山口浩志社長は、4月11日に行われた2024年2月期決算説明会で「埼玉、千葉の店舗からも要望が多いので、早い段階でそちらにも青果強化店を作っていきたい。ローソン・スリーエフのダブルブランドへの転換後、たとえばオペレーションに慣れてきた店舗は、新たな取り組みとして青果強化に取り組むことでプラスアルファを狙う。そういった店舗を徐々に増やしていきたい。青果強化店舗を減らすことは一切考えていない」と語った。

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