ファミリーマートは、四国地方の約540店に設置している専用オーブンを使用した、焼きたてのおいしさを提供する新ブランド「ファミマの焼きたてキッチン」を7月12日より展開する。
四国地方の旧サークルKでは、2003年から専用オーブンで焼きあげるホットサンドなどを販売してきた経緯がある。焼きたてのおいしさが味わえることが支持され、18年からファミリーマート店舗にも順次専用オーブンを導入、一部店舗を除く四国地方全店に拡大してきた。
今回、これらの店舗で高機能な「マイクロウェーブコンベクションオーブン」の導入が完了したことから、新ブランドを立ち上げた。ホットサンド、パニーニ、ホットドック、トーストなど新商品も加えた9種類の商品を品揃えするほか、7月26日からは「焼きたてピザ」の発売も開始する。今年秋頃からはスイーツ、菓子パン、惣菜パンなどの商品も順次発売する予定だ。