2月上旬、極寒のニューヨークに20人ほどの日本人がウォルマート、ウェグマンズ、トレーダー・ジョーズ、スチュー・レオナルド、ホールフーズ・マーケットなどのスーパーを熱心に視察に訪れていた。この一団はロピアの米国研修の面々。

 毎年、若手、中堅社員に約1週間の米国研修で最新の流通事情を肌身で知ってもらうのが狙いだ。滞在先のホテルでは座学もあり、密度の濃い研修として知られている。そんな研修でも就寝前にはある話題が交わされていたに違いない。「大久保さんはどんな人なのか」。今回の米国研修組は2月2日に発表されたトップ人事の意味などを消化できないまま機上の人となったから情報に飢えていた。

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