コメ価格高騰、時給1500円も珍しくない人件費――。その中で外食大手の業績が二極化している。「玄米価格の仕入れ値は1年前の3倍、国内野菜も約2倍」(大手チェーン)と悲鳴はあがるものの、一方で、給与増の共働き家庭などでは素材高騰から「逆に外食のほうが『コスパ』がよい」という声も出る。実際、大手企業の直近四半期の売上高は軒並みコロナ禍前を上回っている。

 ただ利益面となると話は別だ。「値上げ・M&A・DX化の三つのキーワードがあれば『満点』。逆にこれらができていない企業は今後一段と厳しい経営を強いられる」(外食アナリスト)

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