万代は7月29日、税別299円のカツカレー「コクと香りのなにわ豚カツビーフカレー」を発売した。オリジナルのカレールウを使用した甘辛ビーフカレーで、トッピングに店内で揚げた豚カツを乗せた。
安さの実現にあたっては、惣菜部門と他部門が連携することでコストを抑えた。豚カツは畜産部門の自社工場で惣菜用に製造を依頼することで中間コストをカット。カレーはグロサリー部門が地元メーカーと共同で作るオリジナルのカレーレシピを採用し、最大ロットで製造を依頼することでコストを低減した。
万代ではオーケーが関西に進出する直前の2024年9月より、税別299円の「三元豚使用ロース豚カツ重」の販売を開始。当初からシリーズ化を想定し「チャプチェ重」「ソースかつ重」「完熟トマトの鉄板温玉ナポリタン」などメニューを拡充。弁当3品、麺類(パスタ・うどん)5品と、シリーズ化している。