改装の手応えを得る17のパーツを取得
イトーヨーカ堂の構造改革が第2フェーズに入った。昨年度までに全国展開のGMS企業から脱却するための改革をほぼ完了。今期スタートの新中期経営計画では、首都圏のフード&ドラッグとして成長していくための収益基盤作りに全力を挙げる。
ヨーカ堂が2025年度までに実施した構造改革は、まさに企業の解体とも言うべき荒療治だった。北海道・東北・信越の地方店舗を切り離し、自主アパレルからも撤退。首都圏の店舗と食品強化に資源を集中。新たなスーパーマーケット(SM)モデル育成に力を注いできた。この間、セブン&アイ・ホールディングス(HD)は、25年9月、ヨーカ堂、ヨークベニマル、ロフト、赤ちゃん本舗など29社を束ねるヨークHDの株式60%をベインキャピタルに売却。ベインを親会社に迎える新体制のもとでのスタートも切っている。


















