イトーヨーカ堂は、10月31日、カインズのオリジナル商品の取り扱い店舗をヨーカドーの生活雑貨を取り扱う全73店舗に拡大した。
 
 同社は、「フード&ドラッグ」戦略に基づき、食品以外の生活雑貨の取り扱いの強化を打ち出しており、その一環で、昨年10月から首都圏のヨーカドー50店舗にカインズオリジナルの「洗濯用品」「掃除用品」「キッチン用品」などを導入している。顧客にも好評だったことから、今回導入店舗数を拡大した。

 また、取り扱い商品も当初の30アイテムから120アイテムに広がっている。