大木ヘルスケアホールディングス(HD)の2026年3月期連結決算は売上高3603億円(前期比3.1%増)、営業利益7億円(74.0%減)、経常利益19億円(50.8%減)、純利益13億円(49.2%減)で着地。ドラッグストアや調剤薬局をはじめ、ディスカウンターやホームセンターなどへ取引先が広がっていることから増収は確保したものの、取引条件の悪化や価格転嫁の遅れなど複数の要因が重なり、大幅減益に沈んだ。営業・経常利益ともに直近10年間では22年3月期以来の低い水準となった。

 5月の決算説明会で松井秀正社長(冒頭画像)は「合従連衡により小売業側のバイイングパワーが高まり、センターフィーやリベートが増加した。また、一部の値上げ商品に関して卸側が一時的に負担してしまっている現実がある。これらで約9億円の減益要因となった」と説明した。

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