クスリのアオキホールディングスは前期に過去最高の111店舗を新規出店し、期末店舗数は1144店舗となった。調剤薬局は38薬局を開局し、同699薬局で調剤併設率は62.5%。7月7日の決算説明会で青木宏憲社長(冒頭写真)は「前期の出店数はドラッグストア業界の中で最も多い」と胸を張った。

 111店舗のうち自前出店は73店舗で、38店舗はM&Aによる増加だ。前期は香川県のミワ商店、新潟県のスポット、キューピットの計3社のM&Aを実施。青木社長は「特にスポットは売上高274億円と過去最大の規模で、M&Aで初と言ってもいい黒字企業。当社の大型店に合ったフォーマットでもあり、9月に向けて吸収合併して改装を進めていきたい。来期以降は利益面でも貢献してくれると思う」と期待を寄せる。今後も地場SMのM&Aに積極的に取り組み、自前出店の鈍化を補うとともに、生鮮MDの強化に努める方針だ。

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