ビジネスチャンスの場として大きく成長

 全国スーパーマーケット協会が主催する「第59回スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2025」が2月12~14日の3日間、千葉市の幕張メッセ全館で開かれた。スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に、最新情報を発信するBtoB向けの商談会で、新たなビジネスチャンスや情報収集の場につなげようと、小売業のバイヤーを中心に多くの業界関係者が訪れた。

 SMTSは、中食産業(弁当・惣菜)に特化した商談展示会「デリカテッセン・トレードショー(DTS)2025」と同時開催。3日間の登録入場者数は7万7305名(複数日来場8849名含む)で、前回より1447名増えた。出展者については、食品・日用品メーカー、卸、資材関連、店舗開発、情報サービスなどの小売業関連企業や地方自治体などがブースを構えた。SMTSの出展者数は昨年から増え、2237社・団体、3611小間。このうち地方のメーカーは全都道府県から1400社以上が出展し、海外からも15カ国、103社・団体、140小間が参加した。食品価格の高騰や慢性的な人手不足など、スーパーマーケットを取り巻く経営環境は一段と厳しさを増している。商談展示会の重要性は一層高まっており、登録入場者数、出展者数の増加は、業界関係者のSMTSへの関心の高さを窺わせた。

開会式でテープカットを行う横山清・全国スーパーマーケット協会会長(前列中央)」

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