「初の5兆円突破」――。1月17日に観光庁が発表した2023年訪日外国人消費額は5兆2923億円となり、過去最高だった。

 訪日客数は2506万人でコロナ禍前の約8割水準だが、欧米を中心に長期滞在客が増えたこともあり、約1.8兆円の宿泊費が約1.4兆円の買い物代を初めて上回った。JTBによると、24年の訪日客はここからさらに30%超増加の3310万人の見通しだ。5兆円を超えた訪日客消費だが、政府の目標は「30年に15兆円」であり、ゴールからすればまだ3分の1にすぎないことになる。

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