セブン&アイ・ホールディングスが傘下のそごう・西武の売却を決断した。1月31日夜に日本経済新聞が特報を打ち、詳細を報道。翌日、セブン&アイは売却を含む「あらゆる可能性を排除せずに」検討を行っていると認めた。

 同社は2025年度までの中期経営計画の中で、事業ポートフォリオの見直しを進めている。昨年のインテリア雑貨専門店フランフランへの出資比率引き下げを皮切りに、2月10日には100%子会社のスポーツ専門店オッシュマンズ・ジャパンの全株式をエービーシー・マートに売却すると発表した

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