セブン＆アイＨＤ人事、ベニマル新社長に大髙耕一路専務が昇格

• Tweet
• シェア

　セブン＆アイ・ホールディングス（HD）が2月1日、取締役人事を発表した。

　ヨークベニマルの新社長に大髙耕一路取締役専務執行役員（冒頭写真）が就任する。大髙善興代表取締役会長は代表権のない取締役名誉会長に、真船幸夫代表取締役社長は同じく代表権のない取締役会長に就任する。いずれも3月1日付。

　また大髙新社長はセブン＆アイHDの常務執行役員に就任、真船新会長はHDの常務執行役員を2月29日付で離れ、3月1日付でイトーヨーカ堂の取締役を兼務する。

　セブンイレブン・ジャパンでは、取締役専務執行役員の木村成樹管理本部長、野田靜真営業本部長兼リクルート本部長がそれぞれ取締役副社長に昇格する。野田取締役はリクルート本部長の兼務が解かれる。いずれも3月1日付。

　イトーヨーカ堂では、三枝富博取締役会長が5月17日付で退任、石橋誠一郎取締役副会長が3月1日付で副会長の職を解かれ取締役となる。

　その他の人事異動は以下の通り。

ヨークベニマル

●代表者の異動

セブン-イレブン・ジャパン

●取締役の異動、新任取締役

イトーヨーカ堂

●取締役の異動、新任取締役

●退任取締役