作業着大手のワークマンがカジュアル衣料最大手「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングへ挑戦状を送りつけた。

 同社は9月に東京都内にファッション衣料に特化した新業態「ワークマンカラーズ」を出店すると発表。カラーズは「#ワークマン女子」と「ワークマンシューズ」の複合店を進化させた形になる予定で、中心顧客層は10~30代の女性。3月に大阪・天王寺ミオ内、4月には横浜ビブレ内に開設。ビブレ店は売り場面積215㎡でレディースとユニセックス衣料、靴・雑貨などの華やかな構成だ。すでに天王寺ミオ店では坪当たりの月間目標売上高45万円を上回る好調ぶりで推移しているという。

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