「ついに高成長に陰りが見えたのか」。作業服専門店大手のワークマンが発表した今21年3月期予想を巡って評価が二分している。

 市場がざわついたのは、つい1カ月前の8月のことだ。コロナの影響を織り込み、約3カ月遅れで発表した同社の今期予想は売上高990億円(前期比7.3%増)、営業利益218億円(同14%増)、純利益155億円(同16.2%増)。

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