セブン&アイ・ホールディングス(HD)が米国の投資ファンド、バリューアクト・キャピタル(バリューアクト)の株主提案に反対する姿勢を明らかにした。4月18日に発表した役員人事では、井阪隆一社長をはじめ、社外取締役7人を含む13人の取締役を再任した。退任は任期満了を迎えた伊藤邦雄氏一人で、新たに日本瓦斯の和田眞治会長、J-オイルミルズの八馬史尚顧問を候補者として選任した。

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