ファミリーマートは3月24日、2022年度上期商品政策発表会を開催した。

 21年度の振り返りとして、塚本直吉・取締役専務執行役員商品本部長(冒頭写真)は「客数が回復傾向にある」と手応えを語る。既存店前年比は103.3%で着地。そのうち客数は101.1%、客単価は102.2%。コロナを受けてコンビニ業界は客数で苦戦している。そうした中で、客数を伸ばしたことが売り上げトータルの押し上げにつながった。

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