「できたて感・ワクワク」と「タイムセービング」の2本柱
ミニストップが2021年度に打ち出した毎日行きたくなる「食事のデスティネーションストア」の実現に向けて、アクセルをさらに踏み込む。3月2日に開催した22年度上期商品政策説明会で、藤本明裕社長は、今年度の方針として「できたて感・ワクワク」と「タイムセービング」を掲げた。
21年度は、こだわりの原材料を使用しながらも手頃な価格を実現した「バリューMD」として、新ブランド「やみつキッチン」シリーズを立ち上げ、弁当はチャーシュー弁当や駅弁風弁当、ファストフード(FF)の「飲めちゃうデザートグルクル」などを発売。デザートではミニストップが強みとするソフトクリームの原料を一部使用した菓子なども展開した。