資生堂は2月21日、日焼け止めブランド「アネッサ」から、「紫外線をカットしながら太陽の光を美容効果のある光に変換する」革新的技術を搭載した日中用乳液「アネッサ デイセラム」を発売。これに先立ち2月15日、オンラインにて新ミューズ就任・新テレビCM発表会を開催した。
イベント冒頭では、資生堂ジャパン エリクシール・アネッサマーケティング部 アネッサグループの加藤仁久ブランドマネージャーがUVケア市場の動向やユーザーの変化、2022年のアネッサの戦略について説明。「日焼け止めを使う理由として、外出時に肌を守るだけでなく、日々のシミ対策としての使用傾向が高まっている。アネッサは毎日使い続けたくなる商品で市場を牽引していく」と意気込みを語った。
さらにゲストとして、新たにアネッサのミューズに就任した小松菜奈が登場。新CMのお披露目とともに、撮影時の裏話や、普段から愛用しているというアネッサについてのエピソードを語った。続いて、資生堂 ブランド価値開発研究所の榎本歩研究員が登壇。新商品のデイセラムに搭載されているUVカットするだけでなく、同時に紫外線を美容効果のある光に変換する「サンデュアルケア技術」の説明とデモンストレーションを行った。
デモを体験した小松は「すごいものが誕生したなと実感しました」と驚きの表情を浮かべつつ、「アネッサでUVケアをして肌と向き合って、未来の肌につなげていけたらいいなと思っています」とミューズとしての力強いメッセージでイベントを締めくくった。
