ディスカウントストア(DS)のアルディは2月10日、ルイジアナ州ラフェイエット地区に出店し、38番目の州への進出を果たした。
ドイツ資本のアルディが米国に進出したのは1976年。以来着々と店舗数を増やし、現在、38州に2100店舗以上を展開している。スーパーマーケット・ニュース誌によると、売上高は、184億4000万ドルに上ると見られる。
2017年に発表した5カ年計画に基づき、同社は今年、米国に150店舗の新店を計画しており、実現すれば、ウォルマート、クローガーのグループに次ぐ店舗数となる。出店は、ルイジアナ州、アラバマ州、ミシシッピー州、フロリダ州が中心で、150店のうち100店舗を同エリアに出店する計画だ。