16店舗で最も小さな売り場面積
オーガニックスーパーを展開するビオセボン・ジャポンが商業施設内への出店を進めている。5月13日にオープンしたルミネ立川店は、ビオセボンとして16店舗目、うち商業施設内店舗としては6店舗目となる。さらに今年開業(予定を含む)の新店4店舗はいずれも商業施設内で、5月1日には横浜市港北区の商業施設ソコラ日吉内に出店済み。そしてルミネ立川に続き、6月5日には東京都世田谷区の2子玉川東急フードショー内、さらに近日中には港区のアトレ竹芝内にも出店を計画している。
その中でもルミネ立川店は、地下1階の食品フロア中心部への出店で、売り場面積は16店中、最小の20坪。それでいてアイテム数は1913SKUを揃えた。カテゴリーごとの内訳は農産(100)、ハムチーズ(28)、デリカ(68)、ウェルネス(417)、バルク(54)、輸入品(817)、グロッサリー(385)、デイリー(44)。通常店舗ではワインも扱っているが、同店では売り場面積上、扱っていない。