DDマーケティングに三菱商事子会社、KDDIが加わる

 三菱食品がターニングポイントを迎えている。昨年9月、同社を親会社の三菱商事が完全子会社化。併せて今年4月に京谷裕社長が相談役に退き、社外取締役だった伊藤和男・三菱商事執行役員食品流通・物流本部長が新社長に就任した。新経営体制の下、三菱商事との連携が一層強まることは確実だ。6月1日の決算説明会で、伊藤社長は今後について「経営計画『MSビジョン2030』で掲げた新事業領域は、三菱商事と一体となって構想することで、質・量ともにより拡大できると思っている」と意気込みを語った。

 2030年度を最終年度とするMSビジョン2030の骨格は、経常利益500億円の達成に向けて、既存の卸売事業を基盤に、新事業領域として定める「デジタル活用」「新需要の獲得」に積極投資することで、提供する機能価値を高めようというものだ。

この記事の購読は有料購読会員に限定されています。
まだ会員登録がお済みでない方はこちらから登録ください。
有料購読申込

すでに会員の方はこちらから

特集一覧