レイテックの次世代プラグインショーケース「レイーザ・スタンダード」が食品スーパーの支持を集めている。昨年11月の発売以降、特に今年6〜7月は導入が加速し、導入店舗数は5月時点の約1.5倍となり、東北から九州まで全国に実績が拡大。中には1店舗で30台を導入するケースもあるという。
最大の売りは業界トップクラスの省エネ性能にある。同社が従来扱ってきたプラグインショーケースと比べて1台当たり年間44.8%、電気代にして3万9500円の削減を達成。10年前のモデルと比べれば削減率は70〜80%にもなるという。

設置工事のしやすさも注目ポイントだ。一般的なショーケースは配管排水工事が必要で工期日数もかかるが、プラグインショーケースのレイーザ・スタンダードはプラグインをコンセントにさすだけで工事が不要。店舗従業員が設置場所を柔軟に変えられるメリットもある。
さらにデザインは黒色の塗装鋼板にアルミフレームを採用することで、高級感を演出。プッシュ式ガラスを採用した縦の開閉ができる「アーバン」、スライドガラスを採用し横で開閉ができる「レトロ」、コンパクトタイプの「エラ」の3タイプで、売り場の広さに応じた展開も可能だ。
バローホールディングス傘下で静岡県内に16店舗を展開する食鮮館タイヨーは、今年5月にオープンした16店舗目の千歳町店でレイーザ・スタンダード計25台を導入した(冒頭写真)。同社は以前よりレイテックの扱うショーケースを使用していたが、従来のモデルよりもさらに消費電力量を抑えられることが決め手となり、採用に至った。
同店では冷凍商品のほか、鮮魚・精肉の冷凍品の売り場にも導入。木目基調の店内に合うようレイーザ・スタンダードの外装を黒色シートで装飾し、かつ店内との一体感を持たせるため、造作にも工夫を凝らしている。
また広島県内のとあるスーパーは導入にあたり、3社のショーケースを実際に設置して消費電力を計測したところ、レイテック製がカタログ掲載値よりさらに12.8%低い消費電力を記録。これが評価されて導入に至った。
中東情勢の影響もあり、様々なコストが上昇する中、レイーザ・スタンダードの支持はさらに高まりそうだ。
今後も食品スーパーへの導入が続々計画されている。「レイ-ザ・スタンダード」の支持はさらに高まりそうだ。


















