ミニストップが正念場を迎えている。

 同社が4月8日に発表した2026年2月期連結決算は、最終利益が56億円の赤字(その前の期は67億円の赤字)となり、3期連続の最終赤字となった。営業利益も36億円の赤字で、こちらは赤字幅が1億円拡大した。営業赤字は8年連続だ。

 業績悪化の最大要因は、25年8月に発覚した店内調理品の消費期限偽装問題だ。手作りおにぎりや弁当などの販売を全店で一時中止したことで、来店客数と売り上げが大きく減少した。再発防止に向け、ラベル発行機の刷新や厨房への監視カメラ設置などを進めており、一連のマイナス影響・対策費用はトータルで約37億円に上るとしている。

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