イオンとウエルシア薬局、東京大学は共同でフレイル・オーラルフレイルの予防や対策に関する実証研究を開始する。3月にフレイルの予防・対策に関する共同研究契約を締結し、4月よりウエルシア薬局の千葉県の20店舗で高齢者向けの効果実証を始め、今後6カ月で約750店舗の薬剤師に対してフレイル予防・対策に関する教育を実施する予定だ。
フレイルとは、加齢により体や心が衰えた状態を指し、放置していると要介護状態に至る可能性があるが、早期に対策をすれば元気な状態に戻ることができる。筋肉の低下などの「身体的フレイル」のほか、認知機能低下やうつなどの「精神的・心理的フレイル」、人とのつながりの減少などによる「社会的フレイル」など様々な種類がある。オーラルフレイルは「お口の虚弱」という意味で、口の機能が「健常」と「機能低下」の間にある状態。将来的に全身のフレイルや要介護認定につながるリスクが指摘されている。















